【車のない生活】マイカーなし生活をして3年目の私が感じるメリットとデメリット

この記事を読むと、

 　我が家の生活だと、案外車なしでもいけるかも？
 　車なしってめっちゃ節約できるじゃん！
 　うちの愛車はいくらで売れそうか無料査定してみるか！

今までモヤモヤしていたことがスッキリして、具体的な行動ができるようになります。

なぜ我が家は車なし生活を選んだのか

我が家の家族構成と住まい

・関東の郊外在住
・現在は夫婦ふたり暮らし
・最寄り駅まで徒歩15分

都心と比較したら、公共交通機関は少ないと思いますが、
最寄り駅が近いので生活するのに困ったことはありません。
電車やバスがそこそこ便利に使える地域です。

私の周りの状況ですが、車持ち：車なしが７：３という印象です。（体感）

我が家が車を持たない理由

・平日車に乗らない
・維持費がかかる
・使う時はレンタカーやカーシェアで十分
・徒歩圏内にスーパーがある
・夫も私も運転がそこまで好きではない
・車のない生活も結構楽しい

私も夫も田舎出身のため、一人一台車がないと不便な環境で育ってきました。
私は社会人になってからしばらく、当たり前のように車ありの生活をしていましたが、
結婚を機に関東に引っ越してきたため、その際に車を手放しました。

車で訪れた思い出の場所、一緒に行った人、沢山の思い出が詰まったマイカー
手放す時は、なんとも言えない寂しい気持ちになりました・・・

車を手放すか迷ったけれど、私たちの場合は売って正解だったと思っています。

車なし生活のメリット4選

1. お金の節約になる
2. 事故の不安がなくなる
3. 歩いて健康になる
4. 身軽で楽しい

１．お金の節約になる

何と言っても、車を持たない一番のメリットはお金の節約ではないでしょうか？

もし我が家で軽自動車を所有し続けていた場合に、かかっていた費用は次の通りです！

車を所有することで１年間にかかる目安の費用
・自動車本体代（新車）　15万円
・自動車保険　　　　　　4万円
・ガソリン代　　　　　　10万円
・車検　　　　　　　　　5万円
・駐車場代　　　　　　　12万円
・自動車税　　　　　　　1万円

この他にも、車の洗車代、修理費用、冬用タイヤのお金、タイヤ交換料金など、
実は細かなお金がかかっているんです！
通勤に使用していたり、使用頻度が高いご家庭は良いと思うのですが、
もし車を所有していたとしても土日しか使用しない我が家には、かなりの大金です。

そんなふうに感じる方もいるのではないでしょうか？
我が家の場合土日のみ（月8回×12ヶ月）しか乗らなかった場合、１回当たりの費用は4,895円
高い！！！！！高すぎる！！！！！
これで出かける用事がスーパー行くだけとかなら、なんだか無駄すぎて涙が出ちゃいます

２．事故の不安がなくなる

車に乗っていると、どんなに気をつけていても起こる可能性のある「　交通事故　」
もちろん車に乗っていないからと言って、交通事故に100%合わないわけではないのですが、
車を運転することで交通事故を起こしたり、巻き込まれる確率は上がります。

交通事故は、身体的・精神的・金銭的なダメージが大きいです・・・
細い道を通らなければならない運転でヒヤヒヤしたり、
他の車にぶつけられそうになって心臓が飛び出そうになった経験がある方も多いのではないでしょうか？
車を手放せば、そんな不安からも少しは解放されますよ

３．歩いて健康になる

私自身、車を手放したことで、歩く機会が格段に増えました。
車を所有していた時は、歩いて5分のコンビニにも車で行っていましたが、
今では30分先の少し遠めのスーパーに散歩も兼ねて歩いて行ったりします。

そして、歩くことが全く苦痛ではなくなりました。
人は、良くも悪くも慣れる生き物です。

私は意志の弱い人間なので、車があったら、
自ら自主的に歩こうとすることはなかったと思います。笑

歩くこと、体を動かすことで、気分転換になってよく眠れるようにもなりました。
これも車を手放してよかったことの一つです😊

４．身軽で楽しい

車がない生活の場合、お出かけする場所は公共交通機関で行ける場所が多くなってきます。
私たちも、電車・バスでの移動が多いですが、公共交通機関で行けるところまでは移動して、
そこからは歩いて移動しています。

徒歩移動ですと、車だったらスッと通り過ぎてしまうような道も、ゆっくりみながら歩くことができます。
これが意外と楽しい！！！

気になるお店を通り過ぎてしまっても、戻って入れば良いのです。
駐車場のことを気にする必要もありません。
なんて身軽！！！
私はこの身軽さが大好きです。

車なし生活のデメリット４選

• 大量に買い物できない
• 真夏や真冬、雨の日のお出かけが大変
• 電車代やタクシー代などの交通費がかかる
• 行動範囲が狭くなる

解決できるデメリットもあるので、最後まで読んでみてくださいね！

１．大量に買い物できない

当たり前ですが、車で荷物を運ぶことができないので、
自分たちが持って帰ることができる分しか買い物することができません

・トイレットペーパー、赤ちゃんのおむつなど大きくてかさばるもの
・液体洗剤、お水、お米などの重いもの

こういったものを買い物する時、車があったら便利だなと感じることがあります。

日用品は、amazonや楽天などのお店で買うようにすれば、宅配業者に届けてもらえます。
最近はネットスーパーなどもあるので、
どうしても買い出しに行くのが面倒なのであれば、利用してみたいと思っています。

我が家ではよく、
お店で商品をみる→その場でネット検索→ネットで買える場合はネットで買って届けてもらう
ということをよくやっています。
普通に皆さんやっていることかもしれませんが、便利ですよ。ネットの方が安いことも多いです。

どうしてもその場で買って持って帰りたい！！！という機会は案外少ないのではないでしょうか？

２．電車やタクシー代などの交通費がかかる

車を所有していない場合、移動手段は公共交通機関になります。
当たり前ですがその移動費のお金はかかります。

現在我が家は二人暮らしなのですが、子供できて家族が増えると移動のためのお金がかさみそうです。

我が家ではそれでも、マイカーの場合よりトータルでかかってくるお金は、
公共交通機関とタクシーを使う方が安いため、どうしても車が必要な旅行の時はレンタカーを使う予定です。

これはご家庭によりますね☺️

３．真夏や真冬、雨の日のお出かけが大変

マイカーの移動と比較すると、真夏や真冬、雨の日のお出かけが大変になります。
マイカーの中は真夏や真冬でも温度調整できますし、雨でも濡れずに出かけられて快適ですよね😊

我が家では、慣れてしまって夏でも冬でも雨でも、出かけたかったらそれなりの対策をして出かけます。
私は主に徒歩移動が多いので長靴を買いました。
電車やバスはそれなりに空調も聞いているので、少しは安心ですよ。

４．行動範囲が狭くなる

行動範囲、狭くなります。笑
ただこれはマイカーのあるなしのせいというよりも、個人の性格が影響する部分かと思います。

我が家は、もっと色々なところに出かけてみたいよね♩ということで、カーシェアを利用したことがありました。
しかし、実際に行くのはスーパーや飲食店だけでした。しかも全然徒歩やバスで行こうと思えば行ける場所🤣

車があるから行く！というより、行きたい場所があるから行くんだということに気がつきました。
行動範囲を決めるのはマイカーではありません、自分たちです。(我が家の場合)

我が家はこれからも車を持たない予定です！

そんなこんなで、実際に車を所有するか否かは、
車の利用頻度や住んでいる場所、家族構成や家族みんなの考え方が影響してくると思います。

色々な考え方があると思いますが、我が家はサイドFIREを目指していることもあって、
今後家族が増えても車は所有しない予定です。

実際車を売却して3年目ですが、快適です。

車を売るべきタイミングとは？

車を売るべきタイミングとは、一体いつなのでしょう？

• 子供が成長した時
• 車を使う機会が減った時
• 車にかけるお金がもったいないと感じる時

このページを見にきてくださった方は、少なくとも上記のどれかに当てはまる方ではないでしょうか。
車を売った私は、多少不便になったところもありますが、今はその小さな不便さも楽しんでいますよ♩

車を売った方法

車を売却しようかな？と思った時に絶対にするべきなのが、車の査定とその比較です。

私も車を売却した時、いくつかの中古車販売店に車を持って行き、査定額を出してもらいました。
査定金額の差は20万円ほどありましたので、絶対に比較し交渉することが大切です！

その時には、その会社の査定額が提示されるまで、他社の査定額は伝えないこと
提示されたら、他の会社でこの金額で言われたんですけど…という感じで交渉しましょう。

特に、人気の車種や、走行距離が短い車であれば、高く売れる可能性が高いです😊

実際に私のマイカーも、人気のある車種だったため、思ったよりも高い金額で売れました。
リセールバリューを考えるのも大事だなと思った瞬間です。

おすすめ査定サイト

マイカーが今どれくらいの市場価値があるのか、査定してみませんか？

査定するだけならお金もかかりませんし、
営業の電話がかかってきても無視をすれば良いだけです。笑

思い出の詰まったマイカーを手放すのはそんなに簡単なことではありませんよね。
サクッと査定してもらって、その金額をみてからマイカーを本当に手放すか、考えても良いのではないでしょうか。